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一般流通材を使った非住宅木造について
2020年10月9日 日刊木材新聞
非住宅木造が更に普及し、中大規模物件でも木造化が当たり前になる為には一般流通材によるプレカットが有効と言われています。しかし、材料の寸法的に既存のプレカットラインに入るからと言って、実際に加工が出来るかは別問題。事実、記事にある選手村ビレッジプラザの加工のほとんどは、全国のフンデガーユーザーによるもの。拡張樹脂アンカー工法やATAの一部も、フンデガーがなければ手加工で対応しているケースがほとんどです。一般流通材での加工もフンデガーを持っていることで「こんなはずではなかった」ということになるのを避ける事が出来ますよ?